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ペットアロマテラピー

◆香りの恵みで健やかに「芳香療法」

 

動物たちは生まれながらにセラピー能力を持っており、高い「自然治癒力」で、自ら溜めた負のエネルギーを

浄化することが出来ます。
しかし、現代の複雑な環境下で動物たちの「自然治癒力」も飽和状態です。
そんなとき、アロマはその良い香りで心と身体の緊張を解きほぐしてくれます。
リラックス&リフレッシュで本来持っている「自然治癒力」を動物と共に飼い主も引き出してみませんか?

 

◆老犬にも効果絶大

 

動物は年齢と共に様々な器官が衰えてきます。視界・視力・聴力・・・

しかし嗅覚は最後まで衰えない器官といわれています。

香りで刺激を与えることにより、脳の活性化につながり免疫力を高め、結果老化を遅らせることが出来ます

◆香りを感じるルート

①嗅覚によるもの

②マッサージなどにより皮膚から浸透し、血液から全身に伝わるもの

③吸入によって鼻の粘膜や肺胞から血液の中に入り、全身に伝わるもの

アロマテラピーには「精油」(エッセンシャルオイル)を用います。


これは単なる「香料」ではありません。
植物が持つ本来の有効成分が体内に作用してさまざまな効果を発揮します!

◆活用方法

1.芳香浴~お部屋に香りを漂わせる方法

オイルウォーマーやディフューザーなどの器具もありますが、マグカップにお湯を入れてお気に入りの精油をたらすだけでもOKです。2.スプレー室内用のスプレーとボディミストなどを作ることが出来ます。
3.マッサージ

マッサージすることにより、コミュニケーションを図る。

​体に触れることにより、病気を早期に発見することができる。

マッサージしていると動物の体温も感じられ、マッサージしている側も癒されます。
飼い主さんがニコニコしていることが、動物にとって一番の癒しなのかもしれません。

◆猫さんへの使用
いろいろな考え方があるようです。猫はアロマは不向きと教える団体もあれば、原液を直接つけても大丈夫と教える団体もあります。
私の考え方としては、逃げ場を作ってあげるということです。
犬も猫もその他の動物も、その香りが嫌なら別の部屋に避難できるくらいの余裕。
拘束して香りを浴びさせることのないようにしたほうがいいと思います。
​いずれにしても、アロマなどの自然療法は飼い主さんの判断でご使用ください。

アロマに関する本などは市販されていますので、使い方や調合量などはそちらを参考にしてください。

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